皆さん、こんにちは。社長秘書のRIOです。
当コラムでは、社長秘書である私の視点から、経営者の皆さんにオススメのスマホアプリをご紹介しています。
経営者にとって必要な資質というと、皆さんは何を思い浮かべますか?
リーダーシップや行動力はもちろんのこと、組織を引っ張るリーダーとして必要な教養を身につけることも、大切なことではないでしょうか。
経営者の皆さんの中には、本をたくさん読まれる方も多いと思います。
今回ご紹介するアプリは、そんな経営者の方にぴったりの「本棚アプリ」です。
会員数100万人!本好きが集まるSNS
ブクログは、会員数100万人を超える老舗SNS・ブクログが配信するアプリです。
読んだ書籍をタグ付けして自分の「本棚」に登録、レビューを投稿したり、友人や趣味が近い人をフォローしてSNSとして楽しむこともできる他、読んだ書籍の数を本棚で確認することもできます。
運営会社の株式会社ブクログは、青山ブックセンター内にオフィスを置き、2016年にはブックオフコーポレーションの子会社になるなど、まさに本のプロフェッショナル。
ブクログアプリには、そんなブクログならではの機能が盛りだくさんなのです。
「ブクログ」とは、Book(本)とLog(記録)を組み合わせた造語で、その名の通り、アプリ上の本棚に自分の読んだ本や読みたい本を登録していく機能がメインになります。
現実の本棚との明確な違いは、自分が「持っている」本ではなく、自分が「読んだ」、または「読みたい」本が登録できるという点です。
つまり、まだ持っていない本でも、図書館で借りて読んだ本でも、電子書籍であっても、登録したい本はすべてブクログの本棚に登録することができるため、自分の知識がそのまま反映されることになるのです。
(ブクログ公式サイトより)
アプリならではの機能も
既にウェブ上でブクログを利用されている方にとっても、アプリの独自機能として、バーコードの読み取り機能が備わっている点は見逃せません。
多くの書籍を持っている方は、現実の本棚にある本を、一つひとつブクログの本棚に入力していくのは一苦労ですよね。
ブクログのアプリでは、カメラ機能で本についているバーコードを読み取るだけで、手元の本がブクログの本棚に登録されていきます。連続読み取り機能も搭載されているので、サクサク本棚を埋めていくことができます。
また、アプリ版の使い道としては、本屋さんで気になった本について、その場で他の人の読書感想をチェックしたり、人から本をオススメされた時にすぐに「読みたい本」として登録できるのも便利なポイントです。
「読みおわった」?「積読」?カテゴリーごとに整理して登録
読んだ本だけではなく、読んでみたい本、購入して読む予定の本も自分の本棚に登録することができます。
人に知られずにコッソリ勉強したいという方は、非公開で本棚に登録することも可能です。
「読みたい」「いま読んでる」「読みおわった」「積読」の4つのカテゴリーから選んで本棚に登録することができます。
もちろん読み終わった本だけを本棚に登録していくこともできますし、読んだ本と読んでない本をカテゴリー別に分けて、どの本が未読かを確認することも可能です。
次に読む本を選ぶときに便利ですよね♪
本を「知る」機能も充実
ブクログはSNSなので、自分の本棚を公開して、他の人の本棚をチェックし、近い趣味を持つ人や、気になる人をTwitterのようにフォローすることもできます。
好きな本はもちろん、本棚という単位で共有ができることで、話をしなくても相手の趣向や趣味を知ることができるのです。
タイムラインに流れてくる友人からのオススメ情報や本の紹介記事で、新たな本と出会うことも。自分が読んだ本のレビューをタイムラインに流したり、友人のレビューが流れてくることもあります。
新刊情報やランキング、プレゼントなどの企画も充実している点も、ブクログならでは。
さらに、メイン画面のタブから、最新のランキングを確認したり…
本好きの方には嬉しい新刊情報も簡単にチェックすることができます♪
冒頭で、本をたくさん読まれる経営者の方にピッタリのアプリと書きましたが、ブクログは、普段は本をあまり読まれない方にもオススメしたいアプリです。
ブクログを更新しながら本を読み進めていくことで、普段は読まないような本との出会いが生まれたり、読んだ本の数を数字で目にすることで、日々の積み重ねを実感することができるのです。
もちろん、ブクログを通した人との繋がりが、本を読むモチベーションにつながることもあるかもしれません。
どんなに成功している経営者の方にとっても、智見を広げ続けるのは大切なことです。
スマホで自分だけの本棚を管理しながら、人と知識を共有できるブクログ、本好きな方も、本が苦手な方も、ぜひ試してみてください!
ブクログ – 本棚/バーコード/読書管理, App Store
ブクログ (公式サイト)
booklog.jp/iphone