社長に教えます

ニューヨーク発。経営者と共に進化していくタスク管理アプリ『Trello』

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皆さん、こんにちは。社長秘書Rioです。

以前、プロジェクト管理アプリとしてAsanaをご紹介しましたが、今回ご紹介するアプリは、アメリカで定番のタスク管理アプリTrelloです。
以前ご紹介したAsanaとは異なるカード形式のタスク管理アプリで、シンプルな操作で様々な規模のチームやプロジェクトに対応できるため、Asanaが使いにくい、しっくりこないと感じる経営者の方々にオススメです。

 

・タスク管理アプリの革命児。「カンバン方式」の先駆け

Trelloは、ドラッグ&ドロップの簡単な操作感を実現した「カンバン方式」と呼ばれる新しいタイプのタスク管理アプリの先駆けでもあり、ニュージャージー発のTaskworldや、シリコンバレー発のWrikeといった企業がTrello越えを合言葉に同様のアプリを開発し、「Trelloを卒業したら」(Wrike)、「TrelloからTaskworldへ」(Taskworld)といった見出しを利用した比較広告合戦を繰り広げています。

 

Trelloの使い方は、いたって簡単。
この図のように、自分のボードに「リスト」を作成し、そこにタスクとして「カード」を登録していきます。このシンプルなレイアウトに加え、カードの移動はドラッグ&ドロップの簡単な操作で行うことができます。

例えば、このボードの場合、「商標登録」がボードの名前、「リサーチ」がリストの名前、「商標調査」がカードの名前になります。

更に、カードの中にチェックリストを作成することも可能で、他のメンバーの追加、期限の設定といったタスク管理アプリの基本的な機能も備わっています。

実務が完了したカードは、以下の画像のように、ドラッグ&ドロップでアーカイブ化可能。

こうしたシンプルな作業に加えてカードへのメンバーの追加、色分けなどを行うことで、以下のようなシンプルで見やすいレイアウトの「カンバン」ができていきます。

 

 

・ニューヨーク発、シンプル イズ ザ ベストを地で行くアプリ

Trelloは、ニューヨークのFog Creek Software社によって2011年に配信が開始されると、2014年に独立。2017年には、オーストラリアに本社を置くAtlassian社によって、総額425億米ドルでの買収が発表されました。TrelloはAtlassianの子会社として、現在もニューヨークを拠点に置いて活動を行なっています。

以前ご紹介したAsanaは、Facebookの共同創設者であるダスティン・モスコヴィッツとジャスティン・ローゼンシュタインによって開発されましたが、Trelloを開発したFog Creek Softwareは、Microsoft社でExcelチームのプログラムマネージャーを務めていたジョエル・スポルスキが創業。
ヒッピーカルチャーが色濃く残り、比較的自由な雰囲気の強いカリフォルニアで開発されたAsana(その名前やコンセプトは、カリフォルニアでは日常の一部となっているヨガを題材にしています)に対し、Trelloはニューヨークを拠点として開発されました。
東海岸は、シリコンバレーと比べて少しお堅いイメージもありますが、Trelloは何よりもそのシンプルさ(ある意味東海岸らしい)が最大の特徴であり、人気の要因となっています。

大手ではGoogleやピクサー、AdobeなどがTrelloを導入しており、IT業界でも人気者。
Trelloはコルクボード感覚で使える操作感が魅力ですが、もちろん作業は履歴として残り、アプリ内で検索をかけることもできる為、シンプルさと便利さを兼ね備えたタスク管理アプリとして長く人気を博しています。

 

・シンプルなだけじゃない!ユーザーと成長していくアプリ

Trelloは、例えば、そこまで複雑なタスク管理を必要としないプロジェクトを扱う企業や、プロジェクト全体の内容を共有することを望まない方など、シンプルな機能のアプリを望むユーザーに好まれてきました。
しかし、いくらシンプル イズ ザ ベストとは言っても、大きなプロジェクトほどやり取りは複雑になっていくものですよね。例えば容量の大きい動画を共有する必要があったり、欲を言えば外部ツールとの連携も欲しくなるところです。
それでも、その使いやすさからTrelloを乗り換えたくないというユーザーの方は、アプリに機能を追加できる「Trello Power-Ups」が利用できます。


(Trello Powe-Upsの一例。Trello公式ウェブサイトより)

実に70以上ある追加機能から、DropboxやEvernoteといった外部アプリとの連携、ショートカット機能やスヌーズ(繰り返し)機能の追加を選ぶことができます。
この機能の追加が無制限になる有料のビジネスクラス、Asanaのように複数のチームを管理できるエンタープライズといったコースが用意されており、チーム全体のアクティビティの管理機能やセキュリティの強化など、経営者の方々は、企業の規模や用途に応じたプランでTrelloを利用することができるのです。

Trelloの真の魅力は、こうしてスタートアップの企業や個人事業主の方が使い始めたとしても、会社の規模や事業の拡大と共に、その機能をグレードアップしていける点にあります。
基本の機能がシンプルだからこそ、足し算方式で必要に応じて機能の拡大が行えるんですね。

ユーザー=経営者と共に成長していくアプリTrelloは、Asanaと違いすでに日本語にも対応しています。煩雑なタスク管理アプリが苦手という経営者の方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。

 

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Trello (公式サイト)
trello.com

About Trello, Fog Creek Software
www.fogcreek.com/trello

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リオ

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秘書のリオです。 トレンド情報からおもてなしの心、たまには愚痴まで秘書の視点で情報をお届けいたします。

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