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もう待つ時間を無駄にしない!経営者としても注目のフードデリバリーアプリUber Eats

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皆さん、こんにちは! 社長秘書のRIOです!

このコラムでは、社長秘書の視点から、経営者の皆さんにオススメしたいスマホアプリをご紹介しています。

多忙な日々をお過ごしの経営者の皆さん、オフィスでお仕事に没頭され、食事がおそろかに…なんてことになっていないでしょうか。

出前を取ると、いつ届くのかが不確定で急な予定変更に対応しづらい。

簡単に済ませてもいいのですが、あまりお粗末なものを食べていると、社員の目もあります。

経営者は大変ですね。

そんな時にオススメしたいのが、フードデリバリーアプリのUber Eatsです!

配車サービスアプリのUberは以前、当コラムでもご紹介したことがありますが、日本国内では現在のところ、一般のドライバーが自家用車で人を運ぶというサービスは許可されていません。

しかし、人は運べなくても、食べ物なら運べる!というところに目をつけたのがUber Eatsなのです。

Uberのシステムを利用した全く新しいデリバリーシステム

Uber EatsはUberで利用されているGPS機能を利用して開発されており、送迎を依頼したドライバーの位置をアプリ上で確認できるUberと同様に、Uber Eatsでも宅配のドライバーがどこにいて、どれくらいの時間で到着するのかをリアルタイムで表示してくれます。

 

料理はUber Eatsが提携している様々な種類の飲食店からUber Eatsのドライバーが配達してくれますが、料金の支払いはアプリ上で行うため、現金のやり取りが不要となっています。

これも本家のUberと同じシステムですが、Uber Eatsの場合では、料理を配達先の玄関に置いておいてもらうこともできる為、事前支払いのシステムによって配達員と会わずに料理を受け取ることも可能になっているのです。

これまでの出前と違って、配達員をジッと待っている必要はなくなるので、これまで動きにくかった待ち時間を有効に活用することができます。

現在、配達に対応している地域は東京と横浜の一部地域に限られていますが、今後拡大されていく予定となっており、2018年以降には関東以外の地域でもサービスを開始することが検討されています。

見てるだけでも楽しい!食欲をそそるオシャレなレイアウト

Uber Eatsでは、Uberのアカウントをお持ちの方は、そのままアカウントを利用できます。

ログイン画面から早速食欲をそそられます。。

ログインまたは登録を完了すると、現在地周辺の人気スポットや、速やかに配達できるお店を紹介してくれます。

  

利用者の評価や配達時間ごとに並び替えができたり…

「ベジタリアン」、「ビーガン」など、食事の制限をかけて検索をかけることもできます。

この辺りは、多文化であるアメリカの企業らしい配慮ですね。

その日の気分に合わせて、料理のジャンルごとに検索をかけることもできます。

気に入ったレストランを選択すると、注文できる料理の一覧が写真やお値段と共に表示されます。

お店によっては、料理の内容(量や辛さ等)をカスタマイズすることも可能です。

料理を選んだら、クレジットカードやPayPalの情報を登録して注文を確定!

前述の通り、配達のドライバーがどこにいて、後何分で届けてくれるのかを確認することができます。

 

(Uber Eats公式ウェブサイトより)

Uber Eatsが契約しているドライバーは、車、原付バイクまたは自転車でお料理を配達してくれます。

顧客としてだけじゃない!経営者のUber Eats利用法

Uber Eatsの便利さがお分りいただけたでしょうか。

忙しい中でも美味しいお店の料理を満喫したいという経営者の方には、もってこいのアプリですよね。

しかし、Uber Eatsについてもう一つ、私がオススメしたい点があります。それは、Uber Eatsが飲食店の経営者の方にとっても力になりうるということです。

上記の通り、Uber Eatsが提供するのは、契約しているドライバー(配達員)とアプリのプラットフォームのみです。

肝心の料理を提供するのは、既存の飲食店であることに変わりはありません。

Uber Eatsのレストランパートナーになれば、これまで出前のサービスを行なっていなかった飲食店でも、配達員や配達車両を自前で用意することなく、今までお店に足を運べなかったお客様に自店の料理を楽しんでもらうことができます。

例えば、Uberをよく利用されている外国人の方などは、Uberを通してUber Eatsのサービスを知り、Uber Eatsに登録されているレストランに辿り着くことができるのです。

レストラン側がUberに支払う手数料は、売り上げからパーセンテージで計算されるほか、ユーザーと同様、レストラン側も配達員との金銭的なやり取りはなく、Uberへ支払いを行うため、金銭トラブルの心配もありません。

今では1000店舗以上のレストランパートナーを抱えるUber Eats、空き時間に自転車で仕事ができる配達員も契約者数は5000名以上にのぼるそうです。

このように、レストランと配達員、顧客の全員がUber Eatsというプラットフォームを利用して、それぞれのニーズを満たすことができるという仕組みなのです。

時間はないが美味しい食事をしっかり摂りたい経営者の方、そして飲食店経営者の方は利用を検討されて見てはいかがでしょうか。

関東圏外にお住いの方でも、今後の地域拡大に備えて要注目です!

 


 

Uber Eats, App Store

Uber Eats, Google Play

 


 

Uber Eats (公式サイト)
www.ubereats.com/ja-JP/tokyo/

UberEATS、東京で開始!, Masami Takahashi, Sep 27, 2016, Uber
www.uber.com/ja-JP/newsroom/ubereats-4/

UberEATS、横浜でサービス開始!! 〜 HELLO YOKOHAMA! キャンペーン実施〜, Kay Hattori, Oct 30, 2017, Uber
www.uber.com/ja-JP/newsroom/ubereats-yokohama/

上陸から1年 社長が語る「UberEATS」好調の舞台裏, 濱口翔太郎, Oct 2, 2017, ITmedia
www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/02/news052.html

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